人生音痴

新婚生活。迷子になるから、手を引いていてね。

機嫌よく「おかえり」って言うこと

Twitterは捗ってるけど、久しぶりの更新になってしまいました。

 

7月から夫の勤務先が遠くなり、出勤が40分ほど早まった。それに合わせてわたしも早く起き、お弁当を作って送り出している。夏バテも重なってだろうか、最近頻繁に頭痛がしたり、仕事が終わるとクタクタになる日が多い。


そんな中で、気分よく過ごせる方法を見つけた。それは、夫が帰宅した時に大きめの声で「おかえり」と言うこと。

これは世紀の大発見かもしれない。
だって、わたしがご機嫌に「おかえり」って言うだけで、なんだか家の居心地がとっても良くなるのだ。


子どもの頃から、感情の不安定さが漏れ出してしまうタイプだった。玄関を開けた時に「ただいま」と言うかどうかで機嫌の良し悪しを見抜かれていたと母に聞いたことがある。

だから、疲れているとどうしても、リビングに入ってきた夫の顔をちらりとみてぼそっと「あ、おかえり。」と言うだけになってしまっていた。夫は「うん」と返すだけ。
そしてそのあと、無意識にどっちのほうが疲れているか対決になってしまう。「こんなに疲れてるんだから労ってよ」の押し付け合い。疲れてるアピールでますます疲れるループ。

 

そのループを抜け出す呪文が、「おかえり」だった。

疲れていても、少し元気を出して「おかえり」と声をかける。なるべく、玄関が開いた瞬間に。
そうすると、夫から、少し大きめの声で「ただいま」と返ってくる。
それだけのことで、「お疲れ様」「今日も大変だった」「忙しかった?」と会話が続く、仲良し術の大発見であった。


気持ちは伝染する。毎朝毎晩2人で過ごす夫婦なら尚更。どちらかが疲れていると、もう片方も疲れたくなってしまう。きっとそれが無駄なイライラを生んでしまう。

結局はお互いを尊重する、ってことなんだろうけど、そんな難しい言葉は分からない。
きっと、尊重するってこんな些細なことの積み重ねなんだと思う。

 

今日も疲れた。今日は朝から旅行の荷解きをしたり、たくさんの洗濯物を干したり、職場では慣れない仕事もした。

それでも、わたしは今日も機嫌よく「おかえり」と言う。そして2人でご飯を食べて、一緒に片付けて、お風呂にも一緒に入って、一緒に眠るのだ。

 

当たり前のことなのかもしれない。
だけど、この幸せな毎日を続けるためにはきっと、この当たり前が重大なミッションだったりするんだろう。
こうやっていくつも発見を重ねていきながら、何十年もご機嫌に過ごして、ずっと夫と一緒に年を重ねられたら、と願う。